申請者 熱海市春日町1-2 志ほみや観光株式会社
源泉名及び湧出地 混合泉
熱海78号 三楽温泉 台帳番号322-078号
熱海225号 熱海温泉 台帳番号322-225号
泉質
泉温 源泉採取 71.7℃
温泉成分 (pH 7.7)
禁忌症 (浴 用) 急性疾患、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、 心臓病(但し高温浴の場合)呼吸不全、腎不全、出血性疾患、 高度の貧血、高度の動脈硬化、高血圧症(但し高温浴の場合) 妊娠中(特に初期と末期)
適応症 (浴 用) 1.一般的適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、病後回復、健康増進
2.泉質別適応症
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

試料1kg中の成分、分量及び組成

陽イオン
成分 ミリグラム
(mg/kg)
ミリバル
(mval/kg)
ミリバル%
(mval%)
ナトリウムイオン Na+ 1321 57.46 51.74
カリウムイオン K+ 67.6 1.73 1.56
マグネシウムイオン Mg++ 63.6 5.23 4.71
カルシウムイオン Ca++ 934.4 46.63 41.99
鉄(II)イオン Fe++ 0.4 0.01 0.01
陽イオン計 2387 111.1 100.00

 

陰イオン
成分 ミリグラム
(mg/kg)
ミリバル
(mval/kg)
ミリバル%
(mval%)
炭酸水素イオン HCO3- 35.3 0.58 0.52
塩化物イオン Cl- 3238 91.33 82.23
臭化物イオン Br- 3.0 0.04 0.04
硫酸イオン SO4- 918.2 19.12 17.21
陰イオン計 4195 111.1 100.00
遊離成分(非解離成分)
成 分 ミリグラム
(mg/kg)
ミリモル
(mmol/kg)
メタ亜ヒ酸 HAsO2 0.3 0.00
メタケイ酸 H2SiO3 82.1 1.05
メタホウ酸 HBO2 12.3 0.28
非解離成分計 94.7 1.33
溶存物質(ガス性のものを除く)6.676g/kg
遊離二酸化炭素 CO2 4.4 0.10
溶存ガス成分計 4.4 0.10
成分総計 6.681g/kg
その他微量成分
成 分 ミリグラム
(mg/kg)
アルミニウムイオン Al+++ <0.05
マンガンイオン Mn++ <0.05
鉄(III)イオン Fe+++ <0.05
銅イオン Cu++ <0.05
水酸化物イオン OH- 0.009
ヨウ化物イオン I- 0.08
総リン酸態リン T-P <0.03

温泉浴用上の注意事項

温泉には老化現象が認められ、地中から湧出した直後の新鮮な温泉が最も効用があると言われているが、それぞれの泉質に適する用い方をしなければかえって疾病に不利に働く場合がある。従って、浴用上の注意事項は次のとおりとする。

1. 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日あたり1回程度とし、 その後は、1日あたり2回ないし3回までとする。
2. .温泉療養の為の必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
3. 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわり又は浴場反応)が現れることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。
4.

以上のほかの入浴には次の諸点に注意すること。
(1)入浴時間は、入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるに従って延長してもよい。
(2)入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
(3)入浴後は、身体に付着した温泉成分を水で洗い流さない。
  (湯だたれを起こしやすい人は、真水で体を洗うか、温泉成分をふきとるのが良い。)
(4)入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
(5)熱い温泉に急に入るとめまい等起こす事があるので十分注意する。

(6)食事の直前・直後の入浴は、避けることが望ましい。
(7)飲酒しての入浴は、特に注意する。